夜中に何度も起きるようになってしまった娘。
その度に私も起きて、授乳して寝かしつけていました。ひたすらその繰り返し。
夜に娘をお風呂に入れて寝かしつけるときも、授乳しながら眠るまで待って、その後クリブに入れていました。眠りにつくまで時間がかかり、私もロッキングチェアーの上でうとうとしてしまい、起きて気づいたら11時半!なんていう時も度々ありました。
ずっとこのままでいいのか?と疑問に思っていた寝かしつけ法。
teethingが関係していると思うのですが、最近夜中に何度も起きるし、ちょっと私の体力も気力も、私だけではなく夫も疲れてきていました。夫は夜に起き上がることはなくても、泣き声で目が覚めてしまう事がストレスになっていたようです。
日曜の晩、娘を寝かしつけた2時間後、やっぱり泣いて起きました。
私たちには必要じゃないと思っていたスリープトレーニング、みんな辛いけれど、やることにしました。
私たち夫婦がお世話になっている育児書を参考にしました。
泣いていたけど、まず5分待ち、その後娘に声をかけにいってくれた夫。おむつをチェックし、「大丈夫だよ」とやさしく声をかけ、娘の部屋を出ます。
娘はやはり泣いています。でも次は10分待ち、声をかけに行き、その後は15分待ち、、、というように続け、ようやく娘が眠りについたのは約1時間半後。
娘を見に行ったらうつぶせの状態で寝ていました。
ちゃんと息ができるのかすごく心配で心配で…。でも夫は「大丈夫、苦しければ寝返りをうつから」と。
その後、その晩は朝の5時半までずっと寝ていました。
2日目。
寝かしつけは、まだ完全に眠りに入っていない、うとうと状態の娘をクリブに入れ、部屋を出ました。
泣かずに眠りに入ってくれたけど、約2時間後にやっぱり泣いて起きました。
前の晩と同じように、泣いたら声をかけに行き、部屋を出る、というのを約1時間繰り返し、娘は眠りに入りました。またうつぶせ。
次の朝、私が朝仕事に出た6時にはまだ眠っていました。夫の報告によると、7時頃まで眠っていたよう。
3日目。
同じように寝かしつけ、2時間後に泣いて起きました。10分後、どうしようか、と夫と話していたら泣き止み、娘は眠りに入ったよう。またうつぶせ。うつぶせ寝が好きなようです。私も小さい時はうつぶせで寝ていたし、体勢についてはあまり深く考えないようにしました。
その後は朝の5時半まで目を覚ますことなく眠っていました。目は覚ましていたのかもしれませんが、泣かずに自分でまた眠っていたのかな、とも思います。
朝の5時半、ちょっと早いけどお目ざめかしら?と思い、おむつを交換して授乳。そうしたら、また寝て、なんと9時までずっと寝ていたのです。やっぱりうつぶせ。笑
それにしても、私の身が夜の8時半に自由になる、というのはなんて素晴らしいこと、と感激。その後、自分の時間があることがすごくすごく嬉しいです。
スリープトレーニング、まだ完結はしていません。
それでも、睡眠が改善されてきています。
娘の泣き声を聞き、放っておくのはとてもとても心苦しいです。でも、この機会に、娘に自分で眠ってもらう習慣ができたら、家族みんなのストレスが減り、長い目で見るにはいい方法なのかな、と今朝やっとそう思えるようになりました。
今晩はどんなふうに眠ってくれるかな。
今回のスリープトレーニングを機に、娘が生まれてからもうすぐ8ヶ月の間ずっとお世話になっていたおくるみ。おくるみに包んで寝かせるのも終わりにしました。包んではいませんが、ブランケットはそのままかけて使っています。
また、気づいた事を綴っていこうと思います。