朝帰りのあと(笑)、眠れたのは2時間弱。
娘はやっぱり早起きしました。そうだよね、夕方の5時から寝たのだから。
朝早く、お腹が空いたと泣き、まだ他の二人が寝ていて部屋が薄暗い中、とりあえず赤ちゃん用のスナックのクッキーやせんべいを食べてもらいました。
この日は唯一何のイベントもなかった日。
寝不足だし、ゆっくりできればいいな、といつもに増してのんびりモードの日。
いつもの1階のレストランに朝食を摂りに行き、部屋でくつろぎ、10時頃、やっぱり退屈してきたので外へ。
夫はかなり眠そうだったので、昼寝したら?、と女3人で出かけました。
この日は日曜日。
日曜日の午前中の街は、アメリカの日曜日以上にのんびりしていました。
途中で見かけた、北欧らしい洒落たマクドナルド。
デザート屋さんのショーウィンドウには素敵なケーキが並んでいました。
ストックホルム市内でよく見かけた緑色のケーキ、いったいどんな味がするんだろう?
結局食べずに帰って来てしまいました…。
雑貨屋さんにお買い物目当てで出かけたのですが、だいたい小さなお店はお休みか、クリスマス前だから空いていても正午から午後4時までオープンとかが多かったです。
前日に授賞式が行われたコンサートホールの前では、フリーマーケットが開かれていました。
10時に外へ出た私達は、結局その後デパートのスーパーをちょっと覗いたくらいで、あとはコーヒーショップでお茶をして、ホテルに戻りました。
夫はやっぱりまだ眠ってました。笑
午後になり、みんなで外へ。
この日、絶対に行きたかった場所は、ガムラスタンの中央にあるノーベル博物館。
ここは、私はちょっと雰囲気だけでも楽しめれば、と思っていた場所ですが、夫はかなり行きたかったよう。売店では、あの上の階で出されたメダルのチョコレートが買える、ということでした。
まずは、売り切れないうちにと、夫が職場へのお土産用に大量にチョコを買いました。母も少し買ってました。
チョコを手に入れて気分が落ち着いたところで、お昼ご飯を食べに。
ノーベル博物館の周りは、オールドタウンの中心部で、日曜のお昼ということもあり、かなり賑やかでした。
レストランやカフェがたくさんありましたが、なんとなく入った明るい雰囲気のカフェ。
4人でスモーガスボードのプレートをふたつ分けて食べました。
お腹いっぱいになったところでノーベル博物館に戻り、展示物を見学。
歴代のノーベル物理学賞受賞者の説明を読む夫。みんなすごい発見をした人ばかりで有名な人ばかり。あと何十年もすれば、パールマッターとか言われるようになるのかな?!と感激していました。
展示物の内容は、私も母もよく分からなかったし、娘が静かにはしていなく落ち着かないので、、楽しんでいる夫を残し、女3人は早めに外に出ました。今思い出せば、日本語で読める物もあったような、もっとしっかり見てくればよかった、と後悔しています。ただその時は、眠いのと娘に気を取られていたのもあるし、そういう時は特に理系の物に目を通すのに気が進まないのです。苦笑
街でカメラマン風(笑)の夫。
この日はあと何をしたっけ?
思い出せないので、特に何もしなかったのだと思います。
やっぱり娘は夕方に寝てしまいました。
夫と私も眠く、母には申し訳なかったのですが、母にはルームサービスの夕食を頼み、私と夫は娘と一緒に寝てしまいました。