昨日、仕事から帰ってきた夫が私たち宛の小包を持ってきました。
郵便受けに入っていた、思いがけない贈り物。
それは、カナダのプリンスエドワード島(そう、あの「赤毛のアン」の舞台の島です!)に住む義理の叔父夫婦からの娘へのプレゼントでした。
もともとサンタバーバラ(私たちが住むところから車で約2時間の距離)に住んでいた叔父夫婦。叔母が昔から「赤毛のアン」が大好きで数年前に観光に訪れたところすごく気に入ってしまい、今ではそこに住み、農業を営んでいます。去年までは夏の半年間だけそこに住んでいたのですが、今年からはもう1年中そこに住むと決めたそう。ずっとカリフォルニアに住んでいたのに、果たして雪の冬に耐えられるのかしら?とみんな心配してるけど、本当に羨ましい!!
この話を聞いたとき、私、大興奮してしまいました。実は私も「赤毛のアン」が大好きなのです。
中学時代にシリーズを全巻読み、未だにたまに読み返しているほど好きなんです。
想像するだけで美しい景色に実際に囲まれて生活しているなんて、と羨ましくてため息が出ます。
早速、箱を開けてみると、うっとりする素敵なカードとおくるみのアフガンが入っていました。
叔父が書いたカードには、
S(叔母の名)はこの夏ずっと、結婚式やビーンズやサラダグリーンの収穫の合間にもこのアフガンを編んでいたよ。ひと編みひと編みに愛を込めて。
とありました。
もうそれを読んだ瞬間、ああなんて私たちは幸せものなんだろうと大感激。
叔父さん、叔母さん、思いがけない素敵なプレゼントを本当にありがとう。
歩けるようになったら家族みんなで行こうね。
2歳くらいになったら夏の休暇に行きたいなぁ、と思っています。