長い記録です。
時差ぼけもあり4時頃にはみんな目覚めた朝。
ホテル1階のレストランへ朝食を摂りに。
6時頃はまだまだ暗く、夜明けはだいたい8時半くらいでした。
朝食は、毎朝ここのビュッフェでした。
スウェーデンらしい、スモークサーモンやニシン(?)の料理、平らなクラッカーのようなクネッケと言われるパンにスウェディッシュソーセージなど、その他にアメリカンな一般的な朝食メニューが豊富でした。
写真は、いつも忘れて撮れず。
2日目のイベントは、ノーベル物理学賞を受賞された3名の記念講演にその後のチームのランチ。
朝食後、ノーベル賞の公式なホテルのグランドホテルへ徒歩で移動。約10分ほどの距離です。
ロビーには関係者がぞくぞくと集まってきました。
ホテルはものすごく豪華で、ただただその雰囲気に圧倒されました。
みんなでバスに乗り、市街地から少し離れたストックホルム大学へ。
私は娘と母連れなので、講演を聴くのは断念し、静かな部屋で待ったり近くの外を少し散歩したりして終わるのを待ちました。それが約2時間ほど。
講演、私もその場にいたかったですが、こんな感じみたいでした。とても素晴らしかったそうです。
他のチームメンバーの奥様曰く、パールマッター氏が一番研究を楽しんでいるように見えた、とのことでした。
講演の後は、待ちに待っていたチームでのランチ。
この日のドレスコードはカジュアル。
船に乗って素敵すぎるレストランへ。
ランチは、スウェーデンの伝統的なビュッフェ式の料理のスモーガスボードのクリスマス版のユルボード。
食い意地が張っている、卑しい私は、心の中で嬉しい悲鳴をあげました。笑
夫の最初のプレート。
私の最初のプレート。笑
はい、食い意地張り過ぎです。盛りすぎて品のないお皿…。苦笑
次はお肉がメインのオードブル。
この日の特別のお魚のお料理も。
左から、ベーコン、こしょう、ピーピューレ、ポテト、ストックフィッシュ、バター、ベシャメルソースだそうです。
ここまで食べ過ぎてメインには辿り着けず…。でも、夫のをほんの一口ずつ分けてもらいました。本当に食い意地が…。
デザートは別腹。
私のプレート、フルーツ以外のデザート全部です。きっぱり。笑
本当に幸せなランチでした。もちろん全て美味しいに決まってました。
受賞されたチームリーダーのパールマッター氏。
以前にもお目にかかったことはあるのですが、今回もなんとまた、すごく自然で、ちっとも威張ってなくて、とても感じのよい方でした。みんなに慕われているのがわかります。
レストランからの眺めも最高で、イベント初日からため息ものでした。
チームのみなさん。
レストランから出ると、まだ2時台なのに日が暮れそうでした。この時期の日照時間は6時間程度だとか。
ホテルで一息着いた後、街のデパートのNKに出かけました。
夫、なんとネクタイを忘れ、買いに行かなければいけませんでした。我が家は旅支度は各自やります。
クリスマス前のショーウィンドウ、ストーリーがあってとても素敵でした。
夜ご飯は軽めに、コーヒーショップで各自サラダなどを頂きました。
娘はもうデパートにいる時点から抱っこ紐の中で就寝。時差ぼけです。夜中はこの旅一番の夜泣きをしました。