昨夜の晩ご飯は、スパゲッティでした。
昨日はミートボールでしたが、イタリアンソーセージや、たまにシーフードを入れたこのトマトソースのスパゲッティ、我が家の定番メニューで、毎週食卓に登場します。
今は亡くなってしまったのですが、イタリア人のおばあちゃんを持つ夫。
小さい頃からよくこのトマトソースのスパゲッティを食べて育ったそう。
なので、夫と一緒に住み始めてから、私もよくこのスパゲッティを食べるようになりました。
ホールトマト缶を使い、イタリアンのハーブ類などを入れて作るのですが、最初はハーブの割合がよく分からず、夫に教えてもらってました。今は勘に頼って作っています。
私の家族からは和食、そして夫の家族からはこのイタリアンの味を娘に伝えていきたいです。
そして、これは娘の定番ルック。
ボディスーツと靴下です。
暑いのに、ほとんど毎日靴下を履かせています。
靴下がないと、暑くてもいつも決まって彼女の足はひんやり冷たいのです。
赤ちゃんなのに冷え性?なんて思いましたが、冷たいけどいつも汗で湿っているので、そこから体温調節をしているのかもしれませんね。
話は変わって、今日は娘の出生証明書をもらいにバタバタしていました。
娘にも日本の国籍を与えたいのですが、領事館に出す出生届のほかに、出生証明書も必要なのです。
LAカウンティが出す出生証明書、出生後2、3ヶ月でできると聞いていたので、今朝、車を片道25分走らせて、カウンティオフィスに行きました。
着いてすぐに、ちょっと化粧の濃いメキシカンのおばちゃんに、
「あなたの赤ちゃん今いくつ?」
と聞かれたので、
「もうすぐ12週です。」
と答えると、
「出生証明書は3ヶ月たたないとできないのよ。ほら、この用紙を持って帰って、3ヶ月になったらまた戻ってきなさい。できてなくて申し込むとお金の無駄になるから。」
と言われました。
娘を連れてフリーウェイにも乗って車を走らせたのに、仕方なく家へとんぼ帰り。
3ヶ月経たないとできないんだったら、説明書に「2、3ヶ月」じゃなくてちゃんと「3ヶ月」って書いて欲しいと思いました。
出生証明書ができる頃には既に領事館に書類を提出させていなければならないので、
私の産婦人科のドクターのオフィスに、証明書の代わりの物になる用紙に彼のサインをもらいに行ってきました。
事前に電話をして行ったのですが、行ってみると待合室でドクター、スタッフ、関係者らしき人たちでミーティングをしていました。
あれ?来てよかったのかな?と思ったのですが、私のドクターは快くサインをしてくれました。
そしてそこのみんなに言われたのが、
「She is so BIG!!!」
ドクターにも、授乳が上手くいっているんだね、と言われました。
毎日見ているし、他の赤ちゃんと比べたことがないので分からないのですが、うちの娘、かなりビッグサイズなのでしょうか?
確かに、考えてみると、6ヶ月用の服、ちょうどいい感じになってきています。
悪いことではないと思うので、褒められた、ってことにしておこう、笑。
思いがけず、ドクターやナースの人たちに会えて嬉しかったです。
妊娠中は毎月の検診が楽しみで、そこのオフィスに行くこと自体が好きだったから。
というわけで、領事館に出す書類は全て揃いました。
あと記入が必要なのは娘のファーストネームの欄。
漢字にするかひらがなにするかで未だに最後の最後まで迷っています。
Kちゃん、名前が決められなくてゴメンね。
決まったら別のフリーウェイに乗って、またお出かけしようね。